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競技概要competition

アルペン

アルペン

 山の斜面に旗を立て,その間を滑り抜けながら速さを競う競技で,主にヨーロッパアルプスの山岳地方で発達してきたのでアルペン(Alpine:アルプスの…)と呼ばれます。 全国中学校スキー大会では,ジャイアントスラローム(大回転)競技とスラローム(回転)競技とがあります。どちらもセットの違うコースを2本滑り,その合計タイムにより順位が決定されます。
 スラローム競技は,細かくセットされた旗門(ゲート)の間をくぐり抜ける競技です。標高差や斜度を考慮したコースを,競技者が巧みな技術と正確なターンをもって最高のスピードで滑りきります。近年,可倒式ポールの普及により,スラロームテクニックも昔と比べてだいぶ変化してきました。バランスを保ち,いかに減速をせず加速していくかが勝敗のポイントとなります。 ジャイアントスラローム競技は,ダウンヒル(滑降)とスラロームの2つの要素を合わせたものです。標高差に応じて,コースに赤・青交互の旗門が様々なターンになるよう工夫して立てられ,スタートから全旗門を通過してフィニッシュラインを通過するまでの所要時間によって順位が決定されます。スピードを落とさず,いかに速く確実にフィニッシュするかが勝敗のポイントになります。


クロスカントリー

クロスカントリー

 クロスカントリースキーは,雪上を移動するための道具として生み出されたもので,雪や氷で覆われる平地の多い北欧を中心に発達しました。やがて遊びの要素が加わり,次第に長い距離の速さを競うようになったのです。これがクロスカントリー競技(距離競技)の始まりです。 クロスカントリー競技の種目は,ダイアゴナルテクニックを使って滑るクラシカル競技と,スケーティング走法を駆使して滑走するフリー競技の2つの種目があります。その大きな違いは,スケーティング走法をクラシカル競技では禁止しており,フリー競技では認めているという点にあります。このスケーティングは,片方のスキーで雪面を蹴り,もう片方のスキーで滑ると同時にストックで加速する方法で,クラシカルと比較して速く滑ることができます。クラシカルより短いスキーと長めのストックを使うという特徴があります。第39回大会からフリー競技が追加され2種目で運営されています。 また,リレー競技は都道府県対抗で1チームずつ参加することができます。走者は4名で,第1・第2走者はクラシカル走法,第3・第4走者はフリー走法で滑ることが決められています。 クロスカントリー競技は,テクニックばかりではなく,起伏に富んだコースをどのように滑るか,その日の気象状況にふさわしいワックスをどう選択するか,といった戦略が勝敗を決める大きなウエイトになります。


スペシャルジャンプ競技・ノルディックコンバインド競技

ジャンプ・コンバインド

 スペシャルジャンプ競技とノルディックコンバインド競技の二つの競技は,クロスカントリー競技と共にノルディック種目と呼ばれ,北欧を中心に発達したスポーツです。
 スペシャルジャンプ競技は,飛距離と飛型(フォーム)をそれぞれ得点に換算し,2回の飛躍の合計得点によって勝敗を争います。飛距離点はK点(当シャンツェ=50m)を60点とし,1m当たりの点数(当ミディアムヒルでは1m=2.4点)を加点,減点し,その競技者の得点とします。飛型点は,5名の飛型審判員(1人20点満点)が減点法で採点します。そして5人のうち最高点と最低点を除いた3名の合計点がその競技者の得点となります。飛型では,空中・着地・アウトランといった三つの観点の基準がありますが,中でも着地でテレマーク姿勢(足を前後に開き,両手を左右に開く)をとれるかどうかが大きく影響してきます。42回大会から女子の参加も認められています。
 ノルディックコンバインド競技は,ジャンプ競技とクロスカントリー競技の2種目を合わせて勝敗を争うものです。選手は,ジャンプの瞬発力とクロスカントリーの持久力が要求されるため,勝者は『 KING OF SKI 』(スキーの王様)として讃えられます。まず,コンバインドジャンプが行われます。その得点算出方法はスペシャルジャンプと同じです。そしてその得点差をタイム差(15点=1分)に換算します。コンバインドクロスカントリーでは,コンバインドジャンプの成績トップの選手が最初にスタートし,以下の選手は換算されたタイム差によりスタートします。このような方法をグンダーセン方式といいます。コンバインドクロスカントリーのゴールした順位がそのまま総合成績となるため,最後の最後までし烈な争いが期待されます。


大会ポスター

ポスター:山本彩花さん

(花輪第一中学校)

スローガン:樋口朱音さん

(十和田中学校)

第55回全国中学校スキー大会

 大会事務局

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